そもそも不動産って何?|宮城県仙台市若林区、宮城県宮城郡利府町、宮城県石巻市、宮城県東松島市の不動産売却

不動産ってどんなイメージ?って聞くと堅苦しい、馴染みが無い、怪しい、しまいには何それ?っていう始末です。
怪しいってどういう事?(笑)

話を戻しますと、この世の誰もが例外なく【建物】の中でお母さんのお腹から生まれて、そして成長の過程では【外(土地・地面)】でたくさん遊んだりします。この【建物】や【土地・地面】の事を不動産って呼んでるんですね。

土地・地面を徒歩や自転車、車で学校に行く、仕事に行く、旅行に行くetc…。
土地・地面を徒歩や自転車、車で学校から帰る、仕事から帰る、旅行から帰るetc…。
行って帰って来る場所が建物であり、まさに不動産なわけです。
人はみな不動産から不動産に向かっているのです。
この様な視点で見てみると、不動産って最も身近なんです。

また、不動産は土地や建物などの物理的な不動の資産を指します。一般的には、土地、建物、アパート、商業施設、工場、農地、林地など、地上のあらゆる不動産を含みます。不動産は、移動や置き換えが困難なため「不動」と呼ばれ、投資や居住、商業活動など様々な目的に利用されます。

不動産は、土地と建物の組み合わせとして理解されることが一般的です。土地は地表や地下に位置し、自然に存在するものであり、建物は人間が建設して作られた構造物です。不動産の所有権は、土地と建物を別々に所有することもありますが、通常は両方を組み合わせた形で所有されます。

不動産は、資産として所有されるだけでなく、賃貸や販売などの方法で収益を生み出すこともあります。賃貸不動産は、建物や部屋を他の人に貸し出し、家賃を受け取ることで収益を得る形態です。また、不動産は市場価値があるため、投資対象としても利用されます。

不動産は、経済や都市開発の重要な要素としても考えられています。都市の成長に伴い、不動産の需要も高まります。また、不動産市場は景気や需要の変動に影響を受けることがあり、経済のバロメーターとしても見られることがあります。

経済は生き物だという表現がありますが、不動産にもそのような側面があり、景気が良くなれば買い物をする人が多くなり、需要が増えるので、そのような時は不動産の価格も上昇していきます。

反対に景気が悪くなってくると、買い物を控える人が多くなるので、そのような時は不動産の価格が下落していく傾向があります。

不動産に限った事ではありませんが、価格を気決める時には需要と供給のバランスが重要になってくるという事ですね。

総合すると、不動産は土地や建物などの物理的な資産であり、居住や商業目的に利用される他、投資や収益の源泉としても機能します。

 

宮城県で昭和60年創業
宮城県知事(2)6160号
株式会社日興管財
宅地建物取引士
熊谷 求