私道

「しどう」と読んだり「わたくしどう」と読んだりしています。

市道と区別しやすいように「わたくしどう」と読んだ方が分かりやすいかもしれませんね。私道には、位置指定道路(1項5号道路)・狭あい道路(2項道路)・水平道路(3項道路)といったものがありますが、道路ではあっても私有地であるというのが特徴的です。

私有地である以上、地権者は個人です。

建物を建てる場合、一般的には接している道路の地中にあるガス管や水道管、下水道管からその土地にそれらの管を引き込みますが、引き込むにあたっては道路の掘削工事が必要になります。しかし、勝手にそのような工事をする事はできませんから、事前に地権者から掘削工事をするための承諾を得ておかなければなりません。

その私道の地権者が単独であれば話はスムーズにいくことが多いかもしれませんが、地権者が複数人(共有名義と言ったりします)となると承諾を得るための時間がかかります。親から相続して、そのような土地に権利を持っている事すら知らない方が地権者であることもあります。

たまにある事ですが、「漏水が見つかり、その原因が外の水道管だった!」このような場合、接している私道の掘削工事が必要となります。普段からご近所さんや地権者の方々と仲良くお付き合いできていれば良いのですが、ちょっと険悪だったりするとスムーズに承諾を得られない事も考えられます。

普段から強く意識していくことではないかもしれませんが、ひとたび事が起きれば普段のお付き合いの重要性を感じる一場面となるのであえてノートにしてみました。

 

気を付けていこう。

私自身、改めて思い直しました。